仕事のできる方、つまり企画力と実践力のある方は、事に際しては「よく考えて企画を組み立て(Plan),しっかりと実行し(Do)、結果を検証して(Check)、自分のやり方を考えて修正し、進化させる(Action)というPDCAの基本動作をまっとうに繰りかすことで正しく経験を積み、力をつけてきた方です。

組織としてPDCAサイクルを回すことにより正しく経験を積み重ねて、次の2つに取り組むことがPDCAの意義であるといえます。
・実践から分かったことについて言語化を進め、より高いレベルの経験則を得る。
・方法論を、考え方、フレームワーク、法則、技術標準、手順書などにおいてステップアップさせ、ビジネスプロセスを進化(A)させる。

現実的には世の中の優秀な企業では、他社では「改革だ」と騒いでるレベルのことを「カイゼン」の積み重ねで、平然と行える力を養うことができています。これが、大きなリスクを伴わわずとも着実に変化を実現させ進化につなげるPDCAのA、つまり「カイゼン」を積み重ねることの意義です。